先日、万博公園のエキスポシティ内にある水族館「ニフレル」に行ってきた。
ニフレルは、2015年11月にオープンした海遊館がプロデュースする新感覚の水族館ミュージアムで、オープン当初はエキスポシティ全体の開業もあり、大混雑していた。
そのため、暫く行くのを見合わせていた。近いからいつでも行けると思っていたら、いろいろ用事があって、結局オープンから6ヶ月以上も経ってしまっていた。
行列回避のため、時間指定のWebチケットを購入
さすがにオープンから半年も経つと、混雑も落ち着いてきている。チケット売り場には少し行列ができていたが、事前にWebチケット(前売券)を購入していたので、すぐに入場することができた。
直接入場口に行き、Webチケットを読取り機にかざして入場。ちょうどUSJのダイレクトインのような感じ。
チケット売り場に並ぶ時間と手間が省けるので、予定が決まっているならば、あらかじめ時間指定のWebチケットを買っておくのも手かも。但し、購入後の時間変更や払戻しができないなど、制約があるので事前にサイトで注意事項の確認が必要。
Webチケットは、あらかじめ自宅のプリンターなどで印刷して持参するか、購入メールに添付されているQRコードをスマホなどで表示させる。購入番号を直接入場口で伝えても入れるようなので、印刷Webチケットの紛失やスマホ不調時に備えて、番号をひかえておこう。
これまでにない展示方法にびっくり
ニフレルは、展示の仕方が今までの水族館と大きく異なっている。多くの水族館や動物園が、生き物をより自然な形で見せようとしているのに対して、ニフレルはあえて「人工的」に見せようとしていたのが印象的だった。
チンアナゴの真実の姿…私にはかなりの衝撃だった。砂の代わりに透明なビーズを使うことによって、普段見られないチンアナゴの砂の中の様子が観察できる。