久しぶりに京都水族館に行ってきた。
京都水族館は、2012年3月に梅小路公園内にオープンした内陸型の水族館で、今年3周年を迎えた。
開業当時から、日本で初めての人工海水100%使用や、民間企業による運営、企画などで注目を集め、連日大盛況の人気の水族館である。最近では、関西の水族館で初めてプロジェクションマッピングを取り入れるなど、次々と新しい取り組みがなされている模様。
相変わらず休日は混雑しているとの情報だったが、覚悟を決めて土曜日に行くことにした。
(徒歩でも京都駅からせいぜい20分位なので、天候がよければ歩いていたかもしれない)
実際行ってみると、混雑はそれほどでもない印象。入場も並ぶことなくスムーズ。
館内は確かに人が多かったが、人気の展示物の前に人だかりができている程度で、移動できないほどではなかった。少し前にUSJの大混雑を経験したため、家族全員、混雑に慣れてしまったのかもしれないが(笑)。
イルカショーは相変わらずの人気だった。
よい席で観るには早い目に席についていたほうが良いかもしれない。
運がよければ、イルカとふれあうことができる。
そのためにもベストな席を確保したいものである。
イルカショーの観客席から、プールの方向に向かって右側に小さく、五重塔(東寺)が見える。(ズームで撮ったのででっかく写ってますが…)
お魚やペンギン、イルカに夢中で、しばし京都にいることを忘れていたが、ここは京都なんだ!と再認識した瞬間であった。