フィーチャフォン(K006)の電池を交換、お気に入りの携帯を長く使う。

auの携帯K006と替えのバッテリー

スマートフォン全盛の時代、スマホがどんどん高性能になり普及しているが、フィーチャフォン(ガラケー)を使われている方も一定数おられるのではないだろうか。

 

私もその一人で、スマホに比べてコンパクトで電池の持ちがよく、通話の安定性が高いので、仕事には欠かせないアイテムとなっている。

私の愛用しているフィーチャフォンは、auのK006(京セラ製)。防水ケータイで、この季節、急な雨の時でも安心して使える。(場合によるが)少しでも水没による故障リスクを減らせるのはありがたい。(10年以上前、ケータイに飲み物をこぼしてしまい動かなくなり、仕事相手に迷惑をかけた痛い経験から、ビジネスでは防水仕様しか使わないようにしている。)

 

K006は、待受:約350時間(最大)、連続通話:約260分(同)と電池の持ちがよく、普段使っていて電池切れを心配したことがなかった。ところが、7年近く使用していて、急に電池の持ちが悪くなってきた。これまでは3日に1度程度の充電でよかったのに、1日持つか持たないか…

 

とうとうこの携帯も使えなくなるのか、、、と思っていたところ、ネットで交換用の電池パックを見つけたので即購入。新品購入時のように電池の持ちが良くなり、めでたく復活!

 

 

思えば7年近く、購入時の電池のまま使えていたことが奇跡的で、思わず「クオリティすごい!」と叫んでしまった。

交換はすごく簡単で、清掃も含めて5分もあればできる。

K006の裏蓋

裏蓋のロックを外す(LOCKの矢印と反対側にスライド)

裏蓋を外すと、すぐに電池が出てくる。

古い電池を外して新しい電池に付け替える。

裏蓋を清掃

ついでに蓋の隙間やパッキンをお掃除。7年間開けたことがなかったので、汚れがたまっていた。パッキンがずれていたり、汚れがひどいとそこから水が浸入するので慎重に清掃した。

ロックを忘れずにして元通り。

あまりにもすぐ直り、満足度MAXなので思わず予備の電池を一本注文した。

 

今、プライベートのシーンでスマホを使っているが、1年くらいで目に見えて電池がへたっててきている状況で、充電器やモバイルバッテリーを持ち歩いてしのいでいる。スマホは消費電力が大きいので充放電が頻繁に行われるため、電池にかかる負荷もガラケーの比ではないでしょうが、スマホにガラケー並みのクオリティーを求めてはいけないのだろうか。。。