京都・藤森神社のあじさい苑に行ってきた

駈馬神事(かけうましんじ)で有名な京都の藤森神社(ふじのもりじんじゃ)に行ってきた。

 

藤森神社は紫陽花の宮としても有名で、境内には2ヶ所、約1500坪の紫陽花苑があり、約40種3500株もの紫陽花がこの時期、見事に咲き誇っている。

 

紫陽花苑(京都・藤森神社)

藤森神社は西暦203年、神功皇后創建の1800年以上の歴史を有する古社で、菖蒲の節句(5月5日の端午の節句発祥の地としても知られる。

 

京阪電鉄 墨染駅より徒歩約10分。

途中、車の通る少し狭い道を通りぬけると、あっという間にたどり着いた。

 

藤森神社 本殿

 

入苑料300円を納めて紫陽花苑へ。

 

入場券はお札になっている。紫陽花苑は第一紫陽花苑、第二紫陽花苑に分かれているが、入場券をみせれば、もう一方の紫陽花苑にも入ることができる。

 

藤森神社の紫陽花

 

おなじみの西洋アジサイやガクアジサイ、ヤマアジサイなど、
色とりどりのアジサイが苑内所狭しと咲いている。

 

こんなにたくさんのあじさいを見たのは初めてである。

 

紫陽花苑は、その年の気候にもよるが、例年6月上旬から約1か月間公開されている。