ノイズキャンセリングヘッドフォンで都会生活から静寂を取り戻す

前に少し紹介したかもしれないが、
ノイズキャンセリングヘッドフォンをほぼ毎日愛用している。

 

ノイズキャンセリングヘッドフォンを使っていると、いかに電車や飛行機の中が、騒音であふれているかがわかる。普段あまり騒音を意識しないのは、人間の脳が、騒音をフィルタリングして意識の外に追いやっているから。脳って本当にすごいなと思う。

 

試しにノイズキャンセリングヘッドフォンの電源をOFFにしてみると、その瞬間からすごい量の騒音が聞こえてくる。

あぁ、こんな騒音の中にいたんだなぁ、と実感する。

 

そしてしばらくすると、また騒音をあまり意識しなくなっている。電源をOFFにした直後は、ゴーという音があれほど耳障りだったのに。

ちょっとしたことで、どれだけ脳が騒音を無意識の領域においやってくれていたかがわかる。

でも、それって脳にとっては結構バタバタ忙しいことになっているんだろうなぁ、って思う。もともと静かなほうが、脳もわざわざ騒音を無意識の領域においやる「作業」をしなくて済む。

 

そう考えて、ノイズキャンセリングヘッドフォンのスイッチをONにし、できるだけ脳の負担を軽くして、リラックスさせてあげている。

 

 

電車の中で、飛行機の中で、カフェで周りが騒がしい時など、ノイズキャンセリングヘッドフォンが大活躍。

スイッチ一つで静寂を取り戻し、リラックスしたり、読書に集中したり。

わたしの中で満足度の高いアイテムのひとつになっている。