Canonのプリンタ、iP4300が故障。エラーランプが5回点滅。

自宅で愛用のキヤノン製インクジェットプリンタ、iP4300が突然故障で使用不能に。

 

2007年に購入以来、8年間故障も無く毎日のように使用していたが、突然オレンジ色のエラーランプが5回点滅し、動かなくなってしまった。

Cannon iP4300 プリンター

 

プリンタヘッドが故障の原因!?

キヤノンのサポートHPで確認すると、
オレンジ色のエラーランプが5回点滅している場合、
「プリンタヘッド」に関する故障だということです。

 

iP4300のエラーランプ

 

ということで、この場合、プリンタヘッドの交換によって直る可能性が高いようです。

但し、プリンタヘッドを認識/制御する本体の電気回路の故障でもエラーランプが点灯するようなので、その場合はプリンタヘッドを交換しても直らないみたいです。

 

(また、ネット上には、プリンタヘッドの洗浄で直ったという報告もありましたが、うちのプリンターでは残念ながら直りませんでした(後述))

 

メーカー修理を依頼したが、サポート期間外!

何はともあれ、修理のためキヤノンのサポートに電話。

しかし残念ながら、メーカーの修理受付期間は2012年8月31日まで。修理受け付けてもらえず。

もし修理受付期間内であったら、修理費用は一律7,350円だったらしい。

 

自分でプリンタヘッド交換

iP4300はプリンタヘッドが簡単に交換できるのだが、上記サポート期間切れのため、現在メーカーにプリンタヘッドの在庫がない模様。

今まで8年間ノートラブルだったため、予備のヘッドを買っておくのをすっかり忘れていた。(インクの予備は沢山あるのに…)

ネット上にはプリンタヘッドの在庫品や再生品を販売しているショップがいくつか見つかったが、既に値上がりが始まっていて、昔の倍以上の価格で販売されていた。

 

プリンタヘッドの洗浄(自己責任)

同じような症状のプリンターが、プリンタヘッドの洗浄で直ったという報告があったので、だめもとでノズル部分の洗浄を試みた。

ちなみに、ネット上には洗浄によって良くなった例と、さらにひどくなった例の両方があったので、完全自己責任で。

私のプリンターはエラーランプの点滅以外ウンともスンとも動かないし、メーカーも修理できないとのことなので、とりあえずやってみた。結果、ノズル部分のインク詰まりは無くなったが、エラーランプは消えなかった。残念。

お気に入りのプリンターだったが、やるだけやって直らなかったので、納得して廃却処分した次第。

 

結論

新たに複合機(Canon MG7530)を購入。プリンタヘッドの予備は早めに入手する予定。

 

後日談:

市の粗大ごみに出したところ、
市の回収を待たずして業者が回収して行かれました。

インクの予備のストックは、これだけで新しい複合機1台買えるよな…と思いつつ、
他に使えるところが無いので知人にあげました。