【あおり対策】リアドライブレコーダー選定のポイント

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あおり運転が社会問題になっています。

 

じょうしまも後ろにぴったりつけられたことがあって、本当に怖かったです。

 

不慣れな道を走っていたので、私にもあおられる原因が多少あったのかなと思いますが、

追い越し車線ではなく走行車線であおられたのでさすがに焦りました。

 

あおり運転は大きな事故にもつながりかねないので本当にやめてほしいですね。

 

 

あおり運転対策のためのドライブレコーダー

 

あおり運転を未然に防ぐためには、あおられない運転を心がけるという意見もありますが、

前述の走行車線でのあおりのように、悪質で避けられないケースもあります。

 

ドライブレコーダー設置などのあおり予防策自衛手段も必要ではないかと思っています。

 

新車購入時(2016年)、リアドライブレコーダーを早々に設置。写真は自分で設置した初代型レコーダー。あえて目立つように設置。設置後、あおられなくなった。

 

 

1.あおり運転への抑止力

 

ドライブレコーダーで撮影されていると思えば、相手も一呼吸おいて冷静になってくれるのではないでしょうか。

最近の車はリアガラスが黒いため、ドライブレコーダーの存在に気づきにくいため、ステッカーでドライブレコーダーの設置をアピールするとより効果的でしょう。

 

2.あおり運転の記録をきっちりと残す

 

万一、事故に巻き込まれてしまったとき、あとで「やられた」、「やってない」と双方の主張の食い違いによるトラブルを避けるためにも、記録に残しておくことが大事かと思います。

 

 

(後方)リアドライブレコーダーの必要性

 

たいがいの車は、まず前方にドライブレコーダーをつけます。

前方につける理由は、運転席が前を向いていて、前方に走行することが多いからです。運転者の情報の多くが前から得られていて、信号が赤だったか?青だったか?自分に非があるのか?ないのか?を記録するには、まず前方の情報を記録する必要があるからです。

しかし、お気づきのように、運転の情報は前方だけでは十分であるとは言えないでしょう。運転席は前を向いていても、運転者は後ろや横に気を配りながら運転します。時には車はバックもします。また、あおられるのは後方です。後方の追突事故がおよそ3割との統計もあるため、後方にもドライブレコーダーが必要です。

 

リアドライブレコーダー選定のポイント(望ましい機能)

高画質(解像度)
相手の車のナンバーが記録できる解像度。一般的に、Full-HD画質以上が目安(センサー画素:200万画素以上)が必要だと言われています。

但し実際の動画の解像度は、センサーの性能やレンズの精度などによって大きく異なります。レビューの評判やメーカーサイトの実際の撮影動画等で確認しましょう。

 

HDR(高ダイナミックレンジ):
夜間トンネルの出入口逆光等、様々な明るさ、光の当たる条件で、相手の車のナンバー等が記録できることが必要です。HDR対応の機種か確認しましょう。

 

エンジンON/OFF対応常時録画:
リアドライブレコーダーは基本撮りっぱなしになることが多いです。

エンジンをかければ勝手に録画し、ファイルがいっぱいになったら自動で上書き(除、イベント録画)できれば、しょっちゅう車の後ろまで行って確認する手間が省けます。

 

イベント録画機能(Gセンサー連動):
追突された時など、車への衝撃を検知して、記録ファイルを常時録画と異なるエリアに保存し、上書きを防止する機能です。

何かあった時にすぐカードを取り出せるとは限らないので、この機能がついているほうが安心です。

衝撃(G)を感知して記録先を変更するのですが、機種によってセンサーの感度がまちまちなので、前もってレビューで調べたり、信頼できるメーカーの製品を選びましょう。

 

地デジノイズ対策対応
ドライブレコーダーによっては、発生するノイズが干渉しカーナビの地デジが映りにくくなる現象があるようです。

念のために使用者のレビューで確認しておきましょう。対策品を購入すれば安心です。

 

非常用電源対応
事故等で万一、車からドライブレコーダーへの電気供給が急に失われても、SDカードへの書き込みデータが破損しないよう、一定時間の電気を本体に蓄えておく仕組みがある機種を選べばよいでしょう。メーカーにより、バッテリー内蔵や、キャパシター内蔵の機種があります。