Windows10の無償アップグレード期間の終了日(2016年7月28日)まで、あと3ヶ月を切ってしまった。
無償アップグレード期間の終了が近づいてきて、我が家のウインドウズPC(Windows7)も頻繁にアップグレードを勧めてくる。この前も、アップグレードの予約が自動的に入ったので、あわてて取り消した位である(参考記事:Windows10へのアップデート予約を一旦取り消した件)。
アップグレード自体は、無償でOSが新しくなるし、サポート期間が延びるので歓迎すべきことなのだが、私が現在使用しているいくつかのソフトウェアやドライバが、Windows10で動くか確認できていない状態で、アップグレードによって不具合が起こらないか正直びびっている。
終了日間近になるとサーバーの混雑などによってアップグレードできなかったら面倒なので、早めにやっておきたいのだが、まだ踏み切れない状況。
Windows10が搭載されたノーブランドの7インチタブレットが1万円を切る価格で売られているので、それを使ってドライバの動作確認を行うという手もあるが、いくら安いといってもそれだけのためにタブレットを購入するのも気がひける。
とりあえず、手持ちの外付けHDDにPCのバックアップをとって、PC3台とタブレット2台のアップグレードをぼちぼち行うことにした。
Windows10アップグレード前の備忘録
1.PCがWindows10と互換性があるか?⇒スペック的にはOK
・快適に使用するには、最低限のスペックではなく、スペックに余裕があるか前もって確認。
・Windows10のアップグレード予約画面にも互換性の確認結果が出ている。
2.アプリケーションやデバイスのWindows10対応を確認。
・ソフトウェアや周辺機器のサポートサイトで、Windows10の対応状況を確認。必要に応じてバージョンアップを実施。
⇒アプリケーションとドキュメントスキャナドライバーのバージョンアップを実施。(但し、フィルムスキャナーのドライバの対応状況不明。)
・レポートの表示をクリックし、互換性の詳細結果も確認。
⇒デバイスやアプリの互換性も一応問題無いようである。
3.万一のために備えて、バックアップを実施
・万一のために備えて、PC全体をバックアップ
⇒外付けHDDにバックアップ実施。
こういう時にUSB3.0対応HDDの本領発揮。以前、USB2.0でバックアップをとった時は ひととりあえずバックアップをとったので、とりあえずひと安心。